Twitterで「中目黒」と検索をかけたところ、新しいイタリアンのお店がオープンしたことを知る。
「Pizzeria e trattoria da ISA (ピッツェリア エ トラットリア ダ イーサ)」
(http://www.shibukei.com/headline/6678/)
あの、ナポリのピザ職人だったという。
『行かなくちゃ、行かなくちゃ』という具合に、さっそく出かけてみる。
金曜日の夜に、電話をかけてみる。
「すいません、一人なんですが、予約できますか?」
問題なく”一人でも”予約でき、電話の対応も感じがよい。
(一人だと断る店もあるが、そういう店は決まっては美味しくない)
店に入ると、ここは(イタリアの)ナポリのような、美味しいかおりが漂っている。
あいにく、まだ座れない。。。
思えば、初めてナポリに行った時も、予約していたのに座れなかった。
好きな女の子を連れていたから、店の人に軽く文句言っているところを、彼女に思いっきり見られていたっけ。
文句のせいか?、ナポリでは皆にスパークリングワインがふるまわれ、イーサの台所では、サングリアが出てきました。
(大人になったので、今度は文句は一切申していません)
座れない僕をイーサ(山本さん)が心配してか、どれか選んでくださいと言って、テイクアウト用のケースを開けてくれた。
「マカロニのフライ」を選んでみた。
イーサがいうように、素朴な味がしみて美味しい。
これで太ったんだと笑うイーサ。
イタリアではだいたい1ユーロぐらいだと言う。
とりあえずハウスワインのカラフェを注文して、再び悩む僕。
「タコの煮込み」にするか、それとも「エビ」、いや「窯焼きホタテ」、うーんんn。
しばらくしてから、「POLPO AFFOGATO タコの煮込み \1,100」を注文する。
日本の美味しいイタリアンの店は、何故か塩が強い。
というのが定説なのか、ここも塩気が強い。
ナポリのお店ということで、定番のマルゲリータを注文する。
こんな大きな長方形?のピザは初めてです。
(イタリアの)ナポリの感じというより、もう少し和的な感じがしました。。。。
イーサも、イタリア人のスタッフのパウラだけでなく、スタッフ誰しも感じの良いお店です。
最後に軽くイーサとあいさつを交わす。
「今日で(僕のことを)覚えました」と明るく言うイーサ。
嫌味ではなくなんて好青年なんだろう、彼は。
だからみんなから好かれるんだろうなと思いました。
(お店には大きな花が並び、何枚もの写真が掲載されていました)
初中目黒のお店紹介のブログを書くに当たり、”取材?”もしなきゃということで、ちょこまかと歩き回るかわいい女の子の親子連れに話しかけました。
綺麗な奥さんが言うには、ナポリ時代からの常連だということ。
そして山本さん(イーサ)から電話があり、この店を知ったということ。
そういう常連さんが多いせいか、店は多くの客であふれていて、また人がたって席が空いても、すぐに埋まる状況であった。
この「イーサの台所」に行くには、予約が必要だと思います。
お会計:5,000円


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