デモ環境でADを構築し、テストユーザを作成する必要があったため、PowerShell 2.0を使用し、ユーザを自動的に一括で作成したいと思う。今回は検証ユーザが日本語のため、事前に2008 R2 ServerにWindows PowerShell ISE の役割を追加している
User Creation
1. まず適当な項目をExcelで作成 し、ADユーザの項目を設定・追加していく
“Name, department, DisplayName, e-mail Address, GivenName, Surname, Title, SamAccountName, UserPrincipalName”
または既存の環境から、ADユーザをCSVにExportして、 その項目を変更しても良い
(OU=CORPのユーザの項目すべて「Properties *」をExportしている+UNICODEで日本語対応)
(OU=CORPのユーザの項目すべて「Properties *」をExportしている+UNICODEで日本語対応)
2. 次にExcelで作成し た”CSV wカンマ”ファイルを、再び開き「Unicode」で保存する(これでImportする際の 文字化けがなくなる)
3. つづいてサーバにCSVファイル を、インポートする
・追加したい項目“-パラメータ△$_CSVの項目”を追加していく
(例: -Department $_.Department)
(例: -Department $_.Department)
・今回はフリガナも追加するため、 “-OtherAttributes”項目にて追加している
(何度やってもうまくいかなかったので、先に引数を作成している 例:$PDN=)
(何度やってもうまくいかなかったので、先に引数を作成している 例:$PDN=)
・先にインストールしたPowerShell ISE(in アクセサリー)を起動し、以下のコマンドを入力する
参考URL
PowerShell Command WEB Site;
Active Directory PowerShell Quick Reference
(http://www.jonathanmedd.net/wp-content/uploads/2009/10/ADPowerShell_QuickReference.pdf)
Active Directory PowerShell Quick Reference
(http://www.jonathanmedd.net/wp-content/uploads/2009/10/ADPowerShell_QuickReference.pdf)
Windows PowerShell用Active Directory モジュールの概要
Using New-ADUser with and imported .csv
[PowerShell] : Active Directoryのユーザ をCSVファイルを元に一括作成する
Group creation
基本手順は’User Creation’と変わらない
1. AD Groupをインポートして、グループを作成する
・mailが再びOtherAttributesであるため、ここも引数で対応している
・セキュリティグループ・ユニバーサルグループも指定して作成
2. 次に作成したグループにユーザを追加する
個別の場合は
しかし、先にDepartmentの値を入れているので、自働化させたい(2行のコマンドライン)
まずDepartmentの値でユーザ検索を行い、そのDepartment Groupに追加している
まずDepartmentの値でユーザ検索を行い、そのDepartment Groupに追加している
ユーザを追加で入れる場合(すでに入っているメンバーはエラー表示にな るが、新規ユーザは追加される)
手自動なので、人事課のユーザをシステム課に間違って入れてしまった場合(Remove)
参考URL:
How-To Administer Active Directory Domain Services Groups Using Windows PowerShell
How-To Administer Active Directory Domain Services Groups Using Windows PowerShell
Adding/removing members from another forest or domain to groups in Active Directory
User Modify
登録したADユーザのプロパティ値を変更する場合
1. ユーザリストを取り出す(CSV)
(emailアドレスも付随するため -Properties emailaddressの引数を追加してある)

2. csvファイルを編集する
Excelを開く(新規作成)
データ:テキストファイルでuserlists_email.csvを選択する(区切りはカンマを選択)
データを編集して、「CSVカンマ区切り」で名前をつけて保存
3. 再びCSVファイル を開いて、「unicode」方式で保存する
4. csvファイルをインポートして、ADに適用させる(変更したい箇所を引数で指定する)
Filterを利用した検索を使えば、こういった個別の項目の追加も出来る(上司/manager)









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