差分コピーには対応していないと以前は思っていましたが、簡単にできるコマンドレットがわかりました。
前回では、サーバーログを
C:\OriginalをD:\Backupにコピーするというコマンドレットを作成しました。
その2つのフォルダーに差分があるかどうか判断するコマンドレットは、以下の通りになります。
$source = get-childitem -path "C:\Original" -recurse
$dest = get-childitem -path "D:\Backup" -recurse
compare-object $source $dest
結果は、以下の通りに表示がされました。
InputObject SideIndicator
----------- -------------
NewText2.txt <=
"NewText2.txt"というファイルは、$sourceにだけあります。
結果、$sourceと$destのフォルダを比較して、"NewText2.txt"が$destに存在しないことがわかりました。
これが逆、つまり"NewText2.txt"というファイルが、$destにあった場合は、以下のように表示がされます。
InputObject SideIndicator
----------- -------------
NewText2.txt =>
SideIndicatorの矢印の向きが逆になります。
少しわかりづらいですね。
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